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湖南工業団地協会とは

京阪神・中京および北陸の経済圏の要衝に位置する好立地条件
滋賀県は日本のほぼ中央部に位置し、京阪神・中京・北陸の三経済圏を結ぶ要衝です。湖南工業団地は、この滋賀県が抱える琵琶湖の東南部に位置する湖南市(当時の甲西町)の北東部の岩根より下田にかけて位置する、標高130m~180mの緩やかな丘陵地で、立地条件に恵まれた工業団地です。


第一に、湖南工業団地は、名神高速竜王インターチェンジ、国道1号線ならびに8号線等の道路網や、新幹線、JR東海道本線およびJR草津線の鉄道に近く、交通条件に恵まれています。加えて、気象条件も近江盆地の南部にあって、雨量も少なく降雪も余りない温和な内陸工業地です。


こうした立地条件に恵まれ、昭和37年から5年余りの歳月をかけて日本住宅公団(現・都市再生機構の前身の一つ)が滋賀県ならびに当時の甲西町の協力のもとに工業団地として造成されたものです。


工業立地は昭和42年に始まり、現在62社の企業が操業し、緑に囲まれた工業地と住宅地を兼ねそなえた「インダストリアル・パーク」を目標とし、滋賀県の東南部における工業振興の中核として着実な進展をみています。

設立目的

本会は、湖南工業団地および周辺地域の環境保全ならびにその調査研究を行い、

もって地域住民の福祉の向上に資することを目的とする。

会長挨拶

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つなぐ きらめく水 きれいな大気を 未来に

湖南工業団地協会は高度経済成長期の京阪神から進出してきた各企業が昭和43年(1968年)に前身の「進出企業連絡会」として発足し、昭和50年(1975年)「社団法人湖南工業団地協会」が設立認可されました。同時に工場排水等を測定するための排水管理センターを単独で新設し2年後には計量した結果を公的に証明できる「環境計量証明事業所」の認可を受けました。公益法人制度改革により改めて認定を受け、平成25年(2013年)「公益社団法人湖南工業団地協会」となり、設立当初より、工業団地であるからこそ環境問題にいち早く対応し、“きらめく水 きれいな大気を 未来に”をモットーに会員事業所と共に歩んできたことが公益事業として認められたと自負しております。

 時は流れ、時代の変化は大きく、産業構造の高度化は進みましたが、それに伴い、技能の継承の不足、雇用形態の多様化等、環境問題以外にも企業は多種多様な問題を抱えております。協会には多岐にわたる業種や事業分野に強みを持つ会員企業が属しており、協会としてそれぞれ一歩踏み込んだ形での情報交換、事業展開を目指しております。もう一つの協会の柱として、安全衛生活動があり、異業種の会員企業が相互に安全巡視をしながら指摘、改善を繰り返し、労災が全国平均を下回るようになっております。

私的な事ですが、祖父が工業団地の誘致に関わり、半世紀経とうとする今、この工業団地の会長を務めることになったことに大変縁を感じております。今までの歴史、功績を引継ぎつつ、より一層地域社会との強固な連携づくりと会員企業の持続的な発展に貢献していく所存でございます。

 令和5年5月

公益社団法人湖南工業団地協会

会長 奥村 伸一

組織表

湖南工業団地協会

理事会

会長

副会長

事務局

排水管理センター

三水会

​(環境計量証明事業所)

総務部会

事業部会

労務部会

安全衛生部会

環境部会

厚生部会

安全衛生委員会

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​公益社団法人 湖南工業団地協会

〒520-3202

滋賀県湖南市西峰町1番地

TEL:0748-75-0200

FAX:0748-75-1400

国道1号線朝国より北へ1.5km

​草津線甲西駅より車で10分

​草津線三雲駅より車で10分

名神高速道路竜王インターより南へ4km

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